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目を奪われた僕掴んだもの零れ落ちた何かを
imitation.exblog.jp
光に紛れて死す
きみもぼくも失われていく。失っている。生まれたときから、少しずつ。世界はいつしか終わるだろう。きみやぼくに限らず、全ての世界が静かに終わりを迎えるだろう。消滅する順番を待ちながらぼくらは体温を保ち続ける。きみもぼくも失われながら呼吸をしている。失われながら存在している。連綿と続くその課程が酷く愛しいのは、終わりが在るからで。終焉が訪れるからこそこんなに幸せなんだ。
永遠なんて終わりのないものは怖いけど。この幸せはずっと在ればいいのに。
by
lullingly
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2006-05-06 00:10
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言葉の掃き溜め。
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